●輸出用SWAT-300の出物が3台あります2018/06/26 09:02

●SB工房2018年の製品情報のブログを開設
2018年6月から「SB工房2018年の製品情報」(←クリック)を開設いたしました。 迅速な製品情報、とくにお買い得品をたくさんご案内して参りますので、どうぞよろしくお願いします。
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●輸出用だった最後のSWAT-300のお買い得品
今回はお買い得な輸出用SWAT-300です。 在庫が3台あり早い者勝ちです。
現行のSWAT-300は、ユニテック社に納品していますが、以前は名称が同じで仕様の異なる輸出用のモデルがありました。 機械加工は台湾のLONG PERNG社(米国製など超高級接眼部のOEM、高性能屈折望遠鏡のメーカー)で行ない高精度な仕上がりです。 LONG PERNG社の会長さんは星爺と同い年で孫の年齢も同じ、長男の結婚式にご祝儀をいただくなど懇意にさせて頂いています。
100台だけ作って最後の余剰部品で3台組めたので特価販売いたします。
現行SWAT-300がウォームホイール210歯に対し輸出用は200歯で 5%ほど追尾精度が劣ることになりますが大差はありません。 特長はガリレオ式の口径11mm 2.2倍極望を内蔵していることで、高精度な極軸設置の必要ない広角レンズ~標準レンズでの撮影には便利です。 もちろん通常の外付け極望、弊社のナンチャッテ正立極望も取付けられます。
特価70000円で。 極軸まわりのバランス調整に 必需品のベンチバーをサービスいたします。
詳しい製品情報は こちら にあります。


 上の赤いのがSWAT-300。中央右奥の穴が口径10mmのガリレオ式極望です。下の写真はサービス品のベンチバーで、 写真はユニテック社の国内用SWAT-300に取付けたところです。

●山根 悟さんの輸出用SWAT-300の作例
お客様より寄せられた作例をご覧ください。 撮影者の山根様には、口コミ情報で1年ほど前に輸出用SWAT-300をお買い上げいただきました。 ニコンの180mm望遠レンズで、ガイド鏡なしのノーガイドで楽しまれています。撮影条件は以下のとおりです。
・カメラ: Canon D80 (SEO-SP4) ・レンズ: Nikkor 180mm F2.8ED ・ ISO 3200 / F4 / 170秒露光で 20枚撮影してコンポジット合成。 輸出用SWAT-300にてノータッチガイド。
M31 アンドロメダ大銀河

M45 プレアデス星団

山根さんの輸出用SWAT-300のシステム。 三脚はビクセン。 極軸設置は三脚の伸縮。 ナンチャッテ正立極望(←クリック)。 ユニテックのダブル雲台ベース。 スリックのバル自由雲台。 オートガイダーはこの写真はつないでいますが、180mm望遠には不要なので使わなくなったそうです。

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